ぶどうを栽培しているビニールハウス。
普段は全面ビニールで覆われているのですが
気温や天気によってハウスの中の温度が高すぎたり
低すぎたりしてしまいます。
一定の温度より高い時は
壁になっている部分のビニールを上げて換気をし
逆に低い時はビニールを下げて
保温してあげないといけません。
その温度の変化が1日に1回ならいいのですが
1日に何度も。となると
1つ1つのハウスを回って手で開け閉めをするため
その作業だけで何時間もかかってしまいます…
そんな作業を手伝ってくれるのがこの子。
自分で温度を感知して一定の温度より高くなると
自動でビニールを巻き上げ
逆に低くなると再び閉めてくれるという賢い子。
そんな自動で換気を手伝ってくれるこの子を
設置しました。
いくつかのパーツを組み立て無事取り付け完了!
実際に動かしていきます。
↓開けた時
↓閉じた時
こう見ると違いがわかりにくいですが
中にいると体感温度が全然違います。
今年も美味しいぶどうができるよう
お手伝いしてもらいます!